2014年6月17日火曜日

映画「Cuba Cuba Cuba 芸術っていったい誰のもの?」上映会とアレイダ・ゲバラさん講演会について

長い時間が経ってしまいました!

 去る3月に第一回アール・ブリュット札幌展の開催を無事終えることができました。ご来場いただいたお客様、そしてご協力いただいた方々には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
ご寄付ご協賛いただいたみなさまには、事業報告がなかなか公開できず申し訳ございません。ホームページの公開と一緒に事業報告も見ていただけるように準備しています。もう少々お待ちください。
そして第二回アール・ブリュット札幌展へ向けて、新たなメンバーも加えアール・ブリュット札幌展実行委員会も動き出しています。
でもその前に…最近はこんなイベントの企画に関わっています。




日本の真裏!南国の島国キューバの、アートと教育に関するドキュメンタリー映画上映と、その映画の出演者であり、キューバで特別支援教育の専門家でもある、アレイダ・ゲバラさんの講演会です。以下詳細です。

チェ・ゲバラの娘 アレイダ・ゲバラさん初来札!
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キューバに生きる芸術~アートを支える人々と教育~
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豊かな芸術を誇るキューバでは、1959年の革命以降、教育はすべて無料で受けられるようになりました。音楽・絵画など芸術分野の教育や、障がいを持つ子どもたちのための特別支援教育も例外ではありません。優れたアーティストや教育者、市井の人々によって生み出され、受け継がれてきたキューバの芸術・文化の豊かさを、ドキュメンタリー映画を通じてお伝えします。同時に、映画出演者の一人であるアレイダ・ゲバラさんに、キューバの特別支援教育について伺います。

■日にち:2014年6月19日(木)
 開場18:15  開演18:30(21:30終了予定)
■会 場:札幌市男女共同参画センター 3階ホール
(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内)
■入場料:前売1,300円/当日1,500円
(前売券は大丸プレイガイド、道新プレイガイド、各主催団体にて5月25日より販売予定)

■プログラム
①ドキュメンタリー「Cuba Cuba Cuba 芸術っていったい誰のもの?」
 制作・監督・作案:西川和子/アソシエイツ・デイレクター:フリオ・アカンダ
スペイン語(日本語字幕付)/上映時間66分

②アレイダ・ゲバラさん講演会「キューバの特別支援教育
革命家チェ・ゲバラの娘。7歳の時に父親を亡くしたが、父の思い出が生き方の根本をなし、医師としてだけでなく、身体障がい児への特別支援教育や家庭内暴力から救出された子ども達にも献身している。また祖国キューバを代表し国際友好イベントにも活発に参加。今回が4度目の来日であるが、札幌は初めて。映画では、自ら携わっている障がい児の特別支援学校「パナマ連帯学校」の案内役として登場、教育者として素晴らしい姿勢と暖かい心で、インタビューに応える。


今週の木曜日に迫っておりますが、ご興味のある方、まだ間に合いますので、お誘いあわせの上ぜひいらしてください。

また、第二回アール・ブリュット札幌展の詳細は決まり次第ブログなどでお知らせしていきます。お楽しみに!